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シーナ(SHEENA、1953年11月23日 - 2015年2月14日)は、日本の歌手。本名、鮎川 悦子(あゆかわ えつこ)旧姓、副田。夫でギタリストの鮎川誠と共に結成したロックバンド、シーナ&ザ・ロケッツにてボーカルを担当した。 == 概略 == 1978年にシーナ&ザ・ロケッツのヴォーカリストとしてデビュー。日本で最初にメジャーシーンに出てきた女性ロック・ヴォーカリストの第一人者。1978年の初ステージから晩年に至るまで一切のブランクなく活動した。「シーナ」という名は、夫・鮎川の祖母の名前が「鮎川シナ」であったことと、2人が好きなバンド・ラモーンズの「シーナはパンクロッカー」という曲が由来〔『YOU MAY DREAM』p.103-104〕。代表曲はデビューシングルの「涙のハイウェイ」をはじめ「ユー・メイ・ドリーム」「レモンティー」「ピンナップ・ベイビー・ブルース」「スイート・インスピレーション」、阿久悠作詞「ロックの好きなベイビー抱いて」など、2014年の『ROKKET RIDE』まで18枚のアルバムをはじめ、フランス盤をふくむ数多くのベスト盤を発表した。 デビュー当時から音楽分野のみならず、舞台芸術、現代アート、文芸メディアなど様々な芸術分野に影響を与え、テレビや広告媒体をはじめ各種メディアへの登場も数多い。トヨタ自動車、森永製菓、三菱電機、ヤクルト、レノマ、ユニクロなど数々のCMにも出演した。また、鮎川とのニューオリンズ、ミシシッピ旅行で、自らのカメラで撮影した夫やブルースマン・綿畑など魅力的な写真の数々を発表する個展をホームタウンである下北沢にて行った。 30年以上に渡る過酷なライブ・ツアーから喉を酷使したことにより、ポリープが声帯全部に広がり、ゼリー状に腫れ上がってしまうという喉の大病を患っていたが、2009年ライブ直後に呼吸困難となって、窒息死寸前という状態に陥り緊急手術を行った。名医と出会ったことで奇跡的に喉の大病を克服したエピソードを自身の著書『YOU MAY DREAM』の中で告白。鮎川と共に爆音の中ステージで歌える喜びを綴った。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シーナ (歌手)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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